2011年8月11日木曜日

8月4日、5日『明るい未来のお金の話』ありがとうございました!

84日ミドリカフェ、5日モモの家にて「suilen presents TALK LIVE vol.1 安部芳裕さんのお話とトークセッション『明るい未来のお金の話』」無事終了しました。

当日はミドリカフェ=23名(うち学生2名)、モモの家=27名(うち学生2名、一般20名、モモ会員5名)に参加をいただき、スタッフ・出演者を合わせてのべ60人ほどで語らうことが出来ました。
ご参加いただいた皆さん、協力してくださった皆さん、ありがとうございました。



話を進める中で、現在「世界の銀行」といわれているアメリカは莫大な借金を抱えて自己破産寸前の状態だということ、お金の仕組みを知る行為が「お金とどのように付き合っていけばいいか」の答えを導き出すということ、地域や個人の自立が重要だということ、など色々な事を感じました。

アメリカの中で唯一財政黒字(49州が赤字)であるノースダコタ州では、独自の州立銀行を創設して入ってくるお金を地元の事業(主に農業)に優先的に融資をすることで地域経済を支えているといいます。自分のお金がどこに流れていくのかを見つめることで、地域や個人を守ることも、経済難に追い込むこともできるのだと実感します。

また、世界の中でいくつもの成功例があるものの日本では根付きにくいといわれている地域通貨について「地域の中に生産力がなければ地域通貨は活性しにくい」という話になりました。
消費をしあうだけの関係の中では地域通貨はクーポン券のような役割しか果たさないのかもしれませんね。
個人個人がコミュニティの中でものやサービスを生産したり提供したりしあう関係があってこそ、お金は循環するのでしょう。

自分たちが何を生み出しているのか、何を生み出していけばいいのか、何を提供したいのか、何を提供してほしいのか。
お金に対して意識的になるということは、自分を支えてくれているひとつひとつに丁寧に目を向けていくこととつながっているように思います。


そんな様々な発見を受けて僕がsuilenとしてやっていきたいことは、、芸術や才能や情報やネットワークなどの目に見えないものを、イベントや作品などを通じて目に見える形にしていくこと。
これもひとつの生産だと思います。


たとえば「今食べているご飯や食材を作ってくれたのはこんな人ですよ」と伝えることで、目に見えなかったつながりが実感できるようになります。
ミドリカフェさんのご飯


暮らしとつながるひとつひとつにスポットを当てながら、そのありがたみを分かち合えるような場を作っていけたらと思います。suilenでは今回のお話会の報告もかねたフリーペーパーを11月末完成予定を目指して製作中です。これからもsuilenをどうぞよろしくお願いします。

☆85日モモの家で食べていただいたsuilenご飯は・・・

【おむすび】 秋田の生産者 三浦さゆりさんの減農薬米。ごく少量の除草剤のみ使用しています。
お味噌汁】 滋賀の仲間「恵農園」からいただいた原木しいたけ。弘前市の「まるめろ」より仕入れただし昆布。モモ会員の池原さんからいただいたかぼちゃ。 奈良の田渕将也君(suilen)の豆から育てた手作り味噌。
梅干し】和歌山みなべの中本さんより無農薬完熟梅干し。
他にも青唐辛子味噌、浅漬けなど。
作り手:suilenレディース


special thanks !!
冨田貴史

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