2010年10月22日金曜日

販売・発送開始!

お待たせしました!
秋の土用入り20日、印刷、製本をお願いしていた遊文舎さんから
モモの家にブックレット「つながりのなかで はたらき まなび あそぶ」
1000部届きました。

ご予約頂いていた皆さまには、順次発送しておりますのでお手元に届くまで、
もうしばらくお待ちください。

21日には、出来たてほやほやブックレットを名古屋でのCOP10関連イベント、ホットスポッターズミーティングで販売してきました。

表紙や中扉に素敵な絵を提供してくれたbon.ちゃんがハワイより、ご自身のブログ
ブックレットのこと紹介してくれてます。

これから、いろんな場所へ旅立ってゆくブックレット。
そこからまた新しいつながりが生まれてゆくとうれしいです。
読まれた方は、momobook@live.jpまでどうぞ感想お寄せください。

(ゆき)

2010年10月16日土曜日

◆ご注文・お問い合わせ



ブックレット『つながりのなかで はたらき まなび あそぶ』 
146ページ 定価 800円(税込)


◆ご注文◆

momobook☆live.jp (☆を@に変えてください)
ファックス 06-6743-0259


【必要事項】

・ご住所(郵便番号から)
アパート、マンション、方書きまでご記入ください。
・お名前(フリガナ)
・お電話番号(市外局番から)
・ファックス番号(あれば)
・注文冊数
・お届け先(上記ご住所と異なる場合)
お届け先のお名前、お電話番号、ファックス番号もご記載ください。


【入金】

●郵便振替の場合
口座番号:00930-3-109865
加入者名:モモのがまぐち

●他行からの振込みの場合
店名:0九九(ゼロキュウキュウ)
種目:当座
口座番号:0109865
加入者名:モモのがまぐち

 *入金確認後の発送となります。


【備考】

*5冊以上のご注文は定価の2割引、
10冊以上のご注文は3割引とさせていただきます。
*30冊以上ご注文の場合は、送料が無料になります。
*その他、店舗やイベントなどでの販売については、
卸売り対応させていただきます。お気軽にご相談ください。

内容紹介(2)もくじ

もくじはこんな感じです。

***



はじめに

第一章   イエ
〔序〕 モモの家ってね / 角田 ふさ子
〔見取り図〕 モモの家はこんなところ 
〔寄稿〕 祭と私 / 福元 理恵
〔年表〕 しほとMOMOのものがたり
〔寄稿〕 ハイ! こちらモモの家事務局です / 谷本 洋子
〔寄稿〕 糸田川おそうじ隊 / 井ノ倉 里枝(トラコ)
〔寄稿〕 もちつ もたれつ / 山根 淳子

第二章   ツドウ
〔序〕 集まることで生み出されるもの / 冨田 貴史
〔対談〕 まなぶ かたらう わかちあう / 冨田 貴史 × 田渕 将也 × 田中 誠
〔対談〕 働くこと、学ぶこと ~大学教育の現場から~今堀 洋子 × 田渕 将也
〔エッセイ〕 わかちあうことは増えてゆくこと / 吉川 ゆき
〔対談〕 私たちは今リアル経済において どのあたりにいて 何をやっていくのか?
冨田 貴史 × 田中 優佳 × 松村 しほ × スズキヨウ × 角田 ふさ子   

第三章    ノウ
〔序〕 翼と根っこがつながるとき / 田渕 将也
〔訪問記〕 中本梅農園(和歌山・みなべ町) 
 「たくましく素朴な営みからうまれる食べもの、つくられる風景」
〔インタビュー〕 伊川 健一
 「ふたつの世界をつなぐ、お茶の仕事」
〔インタビュー〕 定久 典哲
 「宇宙の法則というか、そういうのに沿って生きてたら大丈夫」
〔コラム〕 モモの農ネットワークとモモShop

第四章   ツクル
〔序〕 「創」のはじまりに / 松村 しほ
〔インタビュー〕 大石 尚子 「手しごとに息づく いのちを蘇らせる力」
〔寄稿〕 ふるさとの風景とがら紡 / (有)ファナビス 稲垣 光威
〔訪問記〕 Botanic Green(東京・高尾市)
 「みどりの葉っぱに囲まれてみどりの服をつくるふたり」
〔コラム〕 モモで行われている創

第五章   ユメ
〔序〕 眠りの中の夢 眠らないで見る夢 / 田中 優佳
〔寄稿〕 きらきらときらめいて / 椙村 富子
〔寄稿〕 タイミングとはこんなもの / 金本 篤子
〔寄稿〕 理想の暮らしを求めて / 愛甲 タケシ

suilen メンバープロフィール / 編集後記

内容紹介(1)序

おはようございます、まさやです
今日はブックレットの内容を一部ご紹介。
序文です。


***


大阪府吹田市泉町

昭和初期から続く住宅街の一角にある「モモの家」

庭先にはたくさんの草木が生い茂り
玄関には各地の農家さんから届けられた
野菜や果物やお茶や梅干しが
所狭しと並んでいます。

畳張りの大広間では
糸紡ぎや 草木染めのワークショップや
書道や ピアノ教室が行われていて
台所では  誰かがおにぎりを握ったり
お茶を沸かしたりしています。


ミヒャエル・エンデの童話「モモ」の中に
「オソイホド ハヤイ」という言葉が出てきます

草木が教えてくれる自然のスピード

手で糸を紡いだり
おにぎりを握ったり
農家さんの顔を思い浮かべたり
大切な何かについて語りあったり
ひとつひとつをしっかり感じとっていくのに合った
ゆっくりしたテンポ


暮らしや営みのペースよりも
効率やスピードが優先されてきた社会の中で
見落とされたり、取りこぼされてきた大切な何か

そんなひとつひとつを見つめ直し
拾い集め つなぎとめていくためには
家の持つ「暮らしのリズム」のようなものを感じとることが
大切なのかもしれません


誰のものでもない
それぞれにとっての家であり続けている「モモの家」

この家につながるひとつひとつに光を当てていったら
私たちの暮らしの未来が見えてくるような気がして
一冊の本をつくってみました


つながりの中で働き 学び 遊び
時には泣いたり笑ったり怒ったりしながら繰り広げられる
ひとつの家のものがたりを
ゆっくりと楽しんでいただけけたらと思います


編集・制作 suilen

2010年10月15日金曜日

校正確認しました!

しほです!
昨日14日校正の上がりを確認し
印刷会社(遊文舎)に電話で間違い箇所1箇所だけ伝えました。

あとは印刷を待つばかり~~

きゃ~!!

校正で何度も何度も読んでいて

すでにこの本のファンと化してる私。

そんな私はこの秋、いろ~んなお祭りに出店してこの本をひろめてきま~す。


10月22日 名古屋 「ホットスポッターズ音楽祭」に出店(生物多様性パレードon御堂筋として出店)

11月3日 四天王寺 「いのちつむぐわたしたち」に出店

11月6日 神津宮 「いのちはめぐる」に糸つむぎ体験で出店

11月7日 服部緑地 「風人の祭り」に出店(こちらはまだ予定)

お祭りでの販売はうれしいな。

いろんな人にこの本を手にとってもらえるといいなあって思います。

2010年10月9日土曜日

最終校正スタート

昨夜 最後の校正をしておりました。

実際、印刷される体裁でプリントアウトされた原稿を
頭から順に読んでいくと、

なじみのある文章も
ちょっと、ぴりっとした雰囲気に包まれて
読む姿勢も正す気持ちになりました。

これまでは、出産のイメージでしたが
最終の校正は、旅立ちの雰囲気を感じました。

具体的に、どんな風にみなさまの手元に
はばたいていくのか、まだ、おぼろげではあります。

でも、やっと本が出来るよ。

って、仲間たちに伝えられるのが
嬉しいです。

私事ですが、家担当といいながら
実務を副編集長に大幅にフォロー、
サポートを受ける事情があったり、
PC作業にトラブルがあったりして
他のメンバーに支えてもらう部分が
大きくなって、とまどい、フリーズすることも
ありましたが

作業を通して、今まで人に見せるのが
怖かった弱い部分を露にしつつも、
正直なところからやっていくのが、
これからの時代だと改めて実感じました。


こんなエピソードも紹介しつつ、
この本を手にとってくださる方が
なにかの形で勇気を持っていただく
きっかけになればと思っています。


編集長、副編集長不在の間に
最後の校正を経て、
誕生することになりました、ブックレット。


ぜひ、これからの生き方、はたらきかたの可能性を
ぐっと拡げるガイドとなってくれますように☆


ありがとうございました



ふさこ拝

2010年10月6日水曜日

入稿いたしました!!

いやぁ、やっとのことで入稿です。
月曜日の予定から遅れてしまったのですが、
結果的には、今日でよかったみたい、です。
今はただ、やれやれって感じ。

私は9日~17日まで留守にしますので
その後の流れはメンバーにおまかせいたします。


ところで、入稿にぞろぞろ5人ででかけたsuilenメンバー。
初めての体験に、出版社さんの入り口へ入るときには
まるで散歩をいやがって腰が引けてる犬のような気持ちでした。
緊張したよぉ。

しかし、以外にも営業さんも、デザイナーさんも優しくて、
驚いたよ私は!!
そして、工場見学さながらの会社見学までさせていただいて、
まあ、なんとサービスのよい会社なのでしょうか、とびっくり。

製本の流れというものを丁寧に教えてくださったHさん、いい人じゃん。やっぱり。

なにはともあれ、校正が今週末です。
それが終わればついに中旬には
あたしたちの赤ちゃんが生まれるのですねぇ~♪
(チドリ)

2010年10月4日月曜日

いよいよ・・・・!!

昨日、全部の原稿のチェックが終わり、今日はチドリさんとゆきさんが遊文舎さんに原稿を持っていって入稿をしてくれます。担当のかたに見てもらってOKなら、いよいよ本になってゆくわけです。長かった・・・!!ってまだ終わってませんが。手直しもあるかもしれないので、最後まで気が抜けません。そして刷り上ったら、できるだけホットなうちにたくさんの人に読んでほしい!そう思っています。

あと少し!
どうぞご期待ください!!

(まさや)