2017年4月23日日曜日

5月22日『おかねについて語らう会 ~はたらきかたの未来編~』@モモの家

おかねについて語らう会
 ~はたらきかたの未来編~

5月22日(月) モモの家


「好きな日に働く」「嫌いな仕事をやらない」
そんな職場を 実現した小さなエビ工場が大阪にあります。 
しかし重要なのはこの働き方一つ一つではなく
縛り管理することから抜け出すことで
実は会社の効率や品質が上がったということではないかと思います。
一つの会社の話というよりも
人間がもった可能性、個性を生かす社会への一歩となるお話会 になりそうです。




■時間
18時~19時  ごはん
19時~21時半 おはなし


■会場
モモの家
大阪府吹田市泉町5-1-18 
TEL FAX 06-6337-8330
E-mail:office@momo-family.org
http://momo-family.org 


■参加費
1000円(学生以下 500円)
※ごはん代800円(ごはんを希望される方は5月19日までにご連絡ください。)

■武藤北斗
パプアニューギニア海産 工場長、オーガニックショップ TAYUCOCO 店長、 反核ロックフェス MAGROCK(オオマグロック)スタッフ、大飯原発運転 差止行政訴訟 事務局 2004年ごろにドキュメンタリー映画「HIBAKUSHA」ならびに鎌仲ひとみ監督と 出会い、核燃サイクルへの疑問がわき反対運動を始める。東北の仲間と原発や 再処理工場の反対をするなかで東日本大震災・福島原発事故がおこる。1週間の 自宅避難生活を経て大阪に移住。 現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中。東日本大震災で 「生きる」「死ぬ」「働く」「育てる」などを真剣に見つめ考えるようになり、 「好きな日に働ける」「嫌いな作業はやる必要はない」など、固定概念に囚わ れず人がもちうる可能性を引き出すことに挑戦している。そして実はこれこそ が会社や社会にとって必要不可欠なものであることを発信している。 



■主催・参加申し込み:
モモのがまぐち
momonogamaguchi@gmail.com 
080-1522-9817(松村)


2017年3月4日土曜日

3月26日 おかねについて語らう会〜明るい未来のおみやげ話〜

おかねについて語らう会
 ~明るい未来のおみやげ話~

3月26日(日) モモの家


こぶた「タカさん、カリフォルニアとメキシコに行ったらしいで」
りす「え、ほんま〜?」
こぶた「そうそう。今回はお金だけじゃなくて、未来の話をするんやって」
りす「ワクワクすることが聞けそうやんか!みんなで行こうや〜」

■時間
12時~13時 ご飯タイム 
13時~15時 おはなし会

■会場
モモの家
大阪府吹田市泉町5-1-18  地図は以下に貼ってあります。
TEL FAX 06-6337-8330
E-mail:office@momo-family.org
http://momo-family.org 

■おかね
◎参加費 1000円  学生以下 500円、中学生以下無料です。
◎ごはん 800円  てんから食堂ごはん。希望される方は22日までにご連絡ください。

■主催・参加申し込み:
モモのがまぐち
momonogamaguchi@gmail.com 
080-1522-9817(松村)


2016年9月12日月曜日

10月24日(月) 『おかねについて語らう会~しほんしゅぎってなんだったっけか?~』@モモの家

おかねについて語らう会
 ~しほんしゅぎってなんだったっけか?~

10月24日(月) モモの家

しほんしゅぎってだれのため?
おかねについての素朴な語らいの場が5年ぶりに始まります。
安心安全な場で、みんなで自由に語り合うことで、真実や未来があらわれてくるかも!?


■時間
17時~18時 準備
18時~19時 ご飯
19時~21時 お金について語らう会
21時    終了

■会場
モモの家
大阪府吹田市泉町5-1-18 
TEL FAX 06-6337-8330
E-mail:office@momo-family.org
http://momo-family.org 

■参加費
1000円(学生以下 500円)
※ごはん代500円(ごはんを希望される方は22日までにご連絡ください。)

■主催・参加申し込み:
モモのがまぐち
momonogamaguchi@gmail.com 
080-1522-9817(松村)


2013年1月25日金曜日

フリーペーパー「お金のしくみと私たちの暮らし」pdf版

大好評のうちに配布を終えたフリーペーパー「お金のしくみと私たちの暮らし」ですが、ご要望頂いたけれどお手元に渡らなかった方の為に、データをpdfで公開させて頂くことにしました。
拡大すれば、パソコン上でも読むことは可能ですし、印刷して頂いても結構です。

フリペおもて
フリペうら

ご活用頂けたら嬉しいです。

2012年7月10日火曜日

フリーペーパー「お金のしくみと私たちの暮らし」配布終了!!

2011年末に完成したsuilen編集制作のフリーペーパー
「お金のしくみと私たちの暮らし」は6月末をもって、在庫部数が
終了いたしました。

2012年年明けから、国内海外よりたくさんの方々に
配布のご協力をいただき、きっちり半年で終了できたことは
制作のかいがあったことだと、思っております。

この「お金の話」が多くの人たちの関心ごとであり、
本当に今後10年15年の間、私たちの暮らしがどうなっていくのか
本音で話せる仲間を多くの人が求めているのだと思います。


政府は8月にTPP交渉参加を表明し、今後立ち遅れを取り戻す
ため躍起になっていくことでしょう。

電気代の値上げや、増税、消費税引き上げなど次々と私たちの
暮らしを不安な方向へ招いているように思えます。

こうして、ブログを更新している間にも、
世界はとても早く変化していっています。

不安なことも山ほどあるし、解決もしていない。
今、決めたところでそれが最善ともいえるわけでもない。

くりかえし、くりかえしそのようなことが行われているような気もします。

そうやって、古いお金の価値観は少しづつ変化していくのかもしれません。

未熟な新しい価値観は生まれては傷つき、間違えては顧みて
少しづつ強くなっていくのだと信じたい。



フリーペーパーにご協力いただいた、すべての皆様
ありがとうございました。

今もって配布のご協力のご連絡をいただけていますことを
suilen一同たいへん嬉しく思っております。

在庫が終了したこともちまして、フリーペーパーのプロジェクトは
打ち切らせていただきたいと思います。

ブックレット「つながりのなかで はたらき まなび あそぶ」は
引き続き販売しております。

今後ともsuilenをよろしくお願いいたします。

suilen 田中優佳

「つながりのなかで はたらき まなび あそぶ」2012年も好評販売中!!

 2010年11月に私たちsuilenはモモの家とその仲間たちのことを取り上げたブックレット「つながりのなかで はたらき まなび あそぶ」を制作しました。この本はモモネットワークのみならず、「コミュニティ」や「新しい生き方やはたらき方」に関心を持つ様々な地域の方たちに、少しずつですが時間をかけて広がっていきました。同様に2011年12月に制作したフリーペーパー「お金のしくみと私たちの暮らし」も全国、海外の多くの方に配布のご協力をいただき在庫わずかとなりました。

suilenでは「人まかせにしないで自分たちでやってみること」という意識を軸に仕事をしてきました。時間がかかっても自分たちが納得すること。このプロセスを踏んだ後に生まれた作品は、私たちに大きな喜びをもたらしました。

また、ブックレットはモモメンバーで追手門大学教員の今堀洋子さんの授業の教科書として、昨年と今年採用されています。本の中でも今堀さんは「地域」「暮らし」「教育」といったことをテーマに語っておられます。その授業「地域と暮らし」ではモモの家やつながりの仲間たちがしばしばゲストとして招かれ、「リアルな実践の話」を学生たちに紹介しています。去る4月25日に、suilenは3回目のゲスト参加をしました。(参加メンバーはトミタタカフミ、田中優佳、吉川ゆき、松村しほ)
この本を作った意図、内容の紹介などをした後、モモの家が今どのようになっているかということをお話しました。授業後の学生の皆さんの感想には「本の中に出てくる人のように自給自足をしてみたい、関心がある」「モモの家に行ってみたい」「川そうじに参加してみたい」といったものが多かったということです。

本の内容、モモの家について説明

社会人聴講生の姿も

本づくりのきっかけを話しました




 そして2012年もブックレットの販売活動は継続しています。販促用のフライヤーも新たに制作し、ゆっくり完売をめざします。
 これを機会にまだご存じない方にぜひ読んでいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
suilen  田中優佳

2012年2月2日木曜日

フリーペーパー制作裏話

昨年末に産み落とした可愛い我が子、フリーペーパー「お金のしくみと私たちの暮らし」は、多くの方に配布お申し出頂き、日本各地津々浦々、遠くはノルウェーまで旅立っています。嬉しいことです。ありがとうございます。

このフリーペーパーを制作するにあたって、私たちsuilenはミーティングの中で、また、メールのやりとりを通じて、お金について何度もそれぞれの今感じていることをシェアし、原稿も推敲に推敲を重ねほんとうに丁寧に作ってきました。

なかなか作業が思うように進まないこともあったりして、つくづくお金にまつわる負のエネルギーを感じたりもしました。実体のないもやもやとした、とてつもなく大きな闇、ぬめぬめと増殖し拡大してゆくアメーバのような黒い幕に飲み込まれそうになりながら、この闇を浄化したい。語らいの場を何度も重ねていくうちにそんな想いも出てきました。



私は今回、フリーペーパーの背景の絵を描かせて頂きましたがその時に3つのキーワードが浮かびました。それは、【日本】と【女性性】と【俯瞰】。この日本が変われば世界が変わる。そこで必要となるのが、受容、調和、慈愛、生み育むといった女性性が象徴するもの。日本は大和。大和にはすべてをとろけさせるという意味があるとか。それも女性性ですね。
これからは女性性が必要な時代ってもう何度も言われてきた事だけれど、やっぱりそこなんだと思います。そしてそれらを高い視点から俯瞰して見つめ続けることで、軸ができバランスが取れる。そういう事なんだと解釈しました。

今までのシステムで暮らしてゆくには、もう限界がきていることは誰もが気づいているのではないかしら。それでもそこから降りる選択ができないのは、先の見えない不安や怖れがあるからなのでしょう。もちろん私もそのうちの一人。だけど、仲間とつながることで、それらは払拭できると実感している。自律した者同士がつながり、知恵を出しあって協力していくことで変わっていける。
溜め込んで不足を恐れるがゆえの競争の世界はもう終了させて、いろいろなものを手放し、つながりのなかで生まれる豊かさをわかちあいたい。このフリーペーパーがきっかけとなって新しいつながりができて、語らい学びあう場ができたら嬉しいな。

suilen編集長の貴史さんから聞いた話。今年は壬辰(みずのえたつ)の年。女偏をつけたら妊娠。それぞれが在りたい世界を孕む年。新しい世界が生まれでるのは、いつかな。おなかの中で何を大切にしたいかをしっかり見極めて大切に大切に育んでいきたいな。

suilen 吉川ゆき