2011年6月23日木曜日

【出張お話会】 4/20 追手門学院大学編 その2

ながらくお待たせしました!^^

お話会から ちょうど2ヶ月余り 経ちますが
やっと本編です


ゆっくりな更新になってしまいました; すみません


では さっそく 教室へと参りましょう

/11から 1ヶ月経ったときに大学を訪ねたのです。
今よりは まだ 震災の記憶がさらに鮮やかだったときだと
意識していたのですが

あの日 大学を訪れた学食や教室の表面だけ見ていると
関東東北での出来事が夢のような いつもと変わらない
大学生たちの様子があるように見えました

ところが

やっぱり それだけではなかった と

授業の最後に回収した感想を読んで それを私たちは知るのでした


正直 自分が何をしたらいいか 模索中の人
話しに出てきたコミュニティに興味を持った人
スイレンメンバーがかつて就職していた大手企業に憧れている人など・・・
このブログをご覧の方にも読んでいただきたかった

授業の一環とはいえ やはり生なやりとりは ちがいますね

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suilenメンバーでもある今堀さん 希望を紡ぐ授業をつなげます          
全学年が受講できるいうことで
顔ぶれも様々

大学に入ったばかりの人 就職を控え 社会と よりダイレクトにつながる時期の人 どんな気持ちでコミュニティや つながる という言葉を
うけとるんでしょうか



大学時代 要点を押えての受講で 優秀に進まれていたという
編集長タカさんから出た言葉で

学生から 多数 感想にかかれていたのは?

『要領』

時には 「うまくやる」的に 語弊を生むむこともありますが
自分にとって大事なところをちゃんと押さえて 抜ける力は
抜いていいんだ

順番待ちながら聞いていて 学生時代に自分が考えもしなかった
単語に おもわず学生に戻った気分で聴いてました・・・。




つぎは 福編集長 チドリさん

地域通貨をテーマに本文でも対談の中で
いろいろ語っていたチドリさん

今回は 学生さんを前に

モモの家という コミュニティのこと 仲間のこと
熱く語られてました

モモへの思いのたけが とても伝わってきました




営業部員の  ゆきちゃん

ボディワーカーとして 学生への姿勢についてコメントしたのは天晴
この時期 本当に自分の真ん中を通すことは大事

トークの内容の 人生の転換期は 女学生には貴重だったのでは?
自分がこう生きる という部分と 良き妻良き母を目指す部分との間で
今につながるサインつかんでいくプロセスはドラマのよう

学生時代にも きっと そのサインは すでに来てるかもしれない
みんな どこかで 自分に最善のタイミングでつかめますように



ゆきちゃんからバトンを受け取り つぎは 自分が話しました
自分の体験から
とにかく 教えや情報を受け取りながらも
自分で感じ考え歩き出そう・・・とか
大学が無くなっても 会社がなくなっても 生きて行けるから大丈夫だし
自分の底力を信じて安心感の中で暮らしてみよう
そのようなことを想定外に熱く話していたような気がします

これしたいから していこう

そんな何となくな直観を大事に 人生ひらかれますように
という一心でした

きっと この世代の人たちは すでにそのようなことは
体感として知っている気もしましたが

今堀先生からは 人目を気にして やっぱり 発言もしにくい人も多くいらっしゃると聞き
メンバー 一同ちょっとびっくりでした

教育という体制のなかで 自分の意見で向かう人 その中で そういうものだという
解釈をする人 それは 本当にいろいろだと思いますが

感想の紙には 気持ちをいろいろ書いてくれていて
読みごたえも大いにありました

その紙には 聞いている話しに共感していたけど
でも 恥ずかしくて 発言や 手を挙げることができませんでした

そう書いている学生さんも みられました

書かずとも 紙にはとてもとても みなさんの思いが刻まれていました
もしかしたら 単位のための人もいるかもしれませんが

でも それも体験ですね^^;
科目によっては 自分もそんなことあったなぁ などと思い出されます



ある意味 大学って できる限り自由に体験できる貴重な時間


今堀先生の この授業

いま頃 テキストのどのあたりを進めていらっしゃるのでしょうか?



2011年も夏至を過ぎ


夏休みを控える時期にはいりました


どうぞ このテキストで マスコミ等にはなかなか載りませんが

このような道もあるのだと 人生の選択肢の一つとして


まずは お愉しみいただければ・・・♪


そう願って止みません





角田総子(かくだ・ふさこ)拝



















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