おかねについて語らう会
~はたらきかたの未来編~
5月22日(月) モモの家
「好きな日に働く」「嫌いな仕事をやらない」
そんな職場を 実現した小さなエビ工場が大阪にあります。
しかし重要なのはこの働き方一つ一つではなく
縛り管理することから抜け出すことで
実は会社の効率や品質が上がったということではないかと思います。
一つの会社の話というよりも
人間がもった可能性、個性を生かす社会への一歩となるお話会 になりそうです。
■時間
18時~19時 ごはん
19時~21時半 おはなし
■参加費
1000円(学生以下 500円)
※ごはん代800円(ごはんを希望される方は5月19日までにご連絡ください。)
■武藤北斗
パプアニューギニア海産 工場長、オーガニックショップ TAYUCOCO 店長、 反核ロックフェス 大MAGROCK(オオマグロック)スタッフ、大飯原発運転 差止行政訴訟 事務局 2004年ごろにドキュメンタリー映画「HIBAKUSHA」ならびに鎌仲ひとみ監督と 出会い、核燃サイクルへの疑問がわき反対運動を始める。東北の仲間と原発や 再処理工場の反対をするなかで東日本大震災・福島原発事故がおこる。1週間の 自宅避難生活を経て大阪に移住。 現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中。東日本大震災で 「生きる」「死ぬ」「働く」「育てる」などを真剣に見つめ考えるようになり、 「好きな日に働ける」「嫌いな作業はやる必要はない」など、固定概念に囚わ れず人がもちうる可能性を引き出すことに挑戦している。そして実はこれこそ が会社や社会にとって必要不可欠なものであることを発信している。